誰もが知りたがるヴォーカル思考術とライブ心理学

19歳からプロのヴォーカリストとなり、約14年、、、ヴォーカルとして生きていくための思考や秘密のテクニックを今までの経験もとに、独自で開発したライブ心理学のメソッドについて、紐解いていく感じ、、、。性格上、緩い感じでお伝えしていこうと思います。ヴォーカル思考強化バーチャルスクール開講です。

自己紹介

<自己紹介>
 ・京都府京都市生まれ
 ・181㎝ 58kg
 ・32歳
 ・趣味:レザークラフト、旅に出ること、子供とディズニー映画を何回も見ること、
 ・家族:妻、娘

<旅の思いで>
高校2年の冬休み

当時の彼女が7か月、イギリスへ留学に行っている中、
高校1年からやっていた、某ピザ屋のバイトの休憩中、大学生の先輩に軽々しく「会いに行けばいいじゃん~!?」
という、発言に衝撃を受け、その気になってしまう、、、。

資金繰りは、バイトをしながら、節約する日々、、、
冬休みに行く計画を立てたが、残り3ヵ月間しかない状態、、、
どう考えても、たまる金額じゃない、、、

考えた策は、沖縄へ行くための修学旅行積立金だった。

ある日、職員室に行って、先生に「修学旅行に、着ていく服がないから、行きたくない」という、
僕の主張にたいし、「制服でいく人も多いよ」っと、先生、、、
負けじと「かっこ悪いから、いやだ~」とごり押しした、、、

とりあえず、トランクに、カップラーメンやサバの缶詰やら、とりあえず食べれるものをつめた。

初めての海外旅行にビビりながら、旅立った。
もちろん、英語なんてしゃべれない、、、

空港について、彼女と再会することができた。

3日間、「A・B・C」のアルファベットの発音の仕方だけを教えてもらった。

これさえ押さえてたら、大丈夫と彼女は姿を消した、、、

それから、27日間のイギリスの1人旅が、始まった。

携帯もつながらない、、、彼女がどこ住んでるかもわからない、、、

かなり孤独で、死にそうだったけど、せっかく来たからには、いろんなところに行かないと、、、という思いから、1人で旅に出た。

異国の電話ボックスで、一人で泣いたり、B&Bのオーナーとその家族とクリスマスパーティをしたり、サイババのポスターをもらったり、彼女の学校を探したり、、、、

1冊の本でもかけそうな勢いなので、また、機会があれば、、、

 
<音楽の経歴>

■中学時
友達の家に遊びに行った時、フォークギターでスピッツのチェリーを引いていたのを聞いて、「かっこいぃぃ~」っと、衝撃を受ける。

そして、バンドをすることになり、やりたいパ
ートを選び、某ビジュアル系バンドのコピーをした。

母親の化粧を借りて、見よう見まねで、顔にヌリヌリしていたことは、今となっては、汚点のような気がする。

■高校時代
軽音部に所属する。
「男は化粧するもんでないっ!」と、思うようになり、メロコアブーム到来!!
 
同じ町内の幼馴染3人で、3ピースバンドをすることになった。

ノリと勢いだけのバンドだったので、うまいかどうかは、別だったけど、学校の中では、ファンクラブとかもあって、人気があった。

■大学時代
イギリスに行ったことが、影響して、外大に行くことにした。

もう音楽なんて、絶対にやらないと決め、勉強に励んでいた。

ある時、当時の彼女に連れられて、彼女の親友たちとカラオケに行ったんです。その時好きだった、ビートルズエルビスの曲を歌ってたんです。

そしてら、彼女の親友から色々質問攻めを受けました。

この親友ですは、当時はセミプロで、ボーカルをやっていたみたいで、僕を誘ってくれたんです。

■大学卒業後

在学中に就職活動もしてましたが、、、、

急展開で、音楽の世界に引っ張られた(自分でいったんですが、、、)ので、

もう、これはやるしかないっていう状態でした。

ただ、、、プロの世界に入ってから、怒涛の日々でした、、、

正直、イギリスの一人旅以上に泣きそうでした。

バンドは昔からやっていましたが、素人同然ですからね、、、

ちゃんと練習してきていたのに、ちゃんとやっているつもりなのに、
「フラってるっ!!」「リズムがっ!!!」「ピッチがっ!!!」「ダサい!!!」
  
できると思っていたことができていない、敗北感、、、

本当にやめたほうがいいんじゃないかと、考えたこともありました。

ほぼ、素人どうぜんでしたから、そこから、必死で音楽の勉強しました。

独学で勉強、練習(リハ)、ブルースセッション、ライブ付き添い などなど、、、

1,2年必死になって、少しだけ、プロのヴォーカリストとして、認められるようになって、ステージにも立たせてもらうようになってきて、って感じですかね、、、

だいぶ、端折りましたが、、、笑

振り返ると、今までやってきたことって、無駄なことは1つもなくて、すべてつながっているんですね。

あなたも「遠回りしているなぁ~」とか、思うかもしれないんですが、いつか、点と点が、線に結ばれる瞬間が、絶対に来るんです。
嫌だなぁ、、、しんどいなぁ、、、って、思うことこそ、、、

本当に必要な要素が含まれているんじゃないかと思います。