自己紹介
<自己紹介>
・京都府京都市生まれ
・181㎝ 58kg
・32歳
・趣味:レザークラフト、旅に出ること、子供とディズニー映画を何回も見ること、
・家族:妻、娘
<旅の思いで>
高校2年の冬休み
当時の彼女が7か月、イギリスへ留学に行っている中、
高校1年からやっていた、某ピザ屋のバイトの休憩中、大学生の先輩に軽々しく「会いに行けばいいじゃん~!?」
という、発言に衝撃を受け、その気になってしまう、、、。
資金繰りは、バイトをしながら、節約する日々、、、
冬休みに行く計画を立てたが、残り3ヵ月間しかない状態、、、
どう考えても、たまる金額じゃない、、、
考えた策は、沖縄へ行くための修学旅行積立金だった。
ある日、職員室に行って、先生に「修学旅行に、着ていく服がないから、行きたくない」という、
僕の主張にたいし、「制服でいく人も多いよ」っと、先生、、、
負けじと「かっこ悪いから、いやだ~」とごり押しした、、、
とりあえず、トランクに、カップラーメンやサバの缶詰やら、とりあえず食べれるものをつめた。
初めての海外旅行にビビりながら、旅立った。
もちろん、英語なんてしゃべれない、、、
空港について、彼女と再会することができた。
3日間、「A・B・C」のアルファベットの発音の仕方だけを教えてもらった。
これさえ押さえてたら、大丈夫と彼女は姿を消した、、、
それから、27日間のイギリスの1人旅が、始まった。
携帯もつながらない、、、彼女がどこ住んでるかもわからない、、、
かなり孤独で、死にそうだったけど、せっかく来たからには、いろんなところに行かないと、、、という思いから、1人で旅に出た。
異国の電話ボックスで、一人で泣いたり、B&Bのオーナーとその家族とクリスマスパーティをしたり、サイババのポスターをもらったり、彼女の学校を探したり、、、、
1冊の本でもかけそうな勢いなので、また、機会があれば、、、
<音楽の経歴>
■中学時
友達の家に遊びに行った時、フォークギターでスピッツのチェリーを引いていたのを聞いて、「かっこいぃぃ~」っと、衝撃を受ける。
そして、バンドをすることになり、やりたいパ
ートを選び、某ビジュアル系バンドのコピーをした。
母親の化粧を借りて、見よう見まねで、顔にヌリヌリしていたことは、今となっては、汚点のような気がする。
■高校時代
軽音部に所属する。
「男は化粧するもんでないっ!」と、思うようになり、メロコアブーム到来!!
同じ町内の幼馴染3人で、3ピースバンドをすることになった。
ノリと勢いだけのバンドだったので、うまいかどうかは、別だったけど、学校の中では、ファンクラブとかもあって、人気があった。
■大学時代
イギリスに行ったことが、影響して、外大に行くことにした。
もう音楽なんて、絶対にやらないと決め、勉強に励んでいた。
ある時、当時の彼女に連れられて、彼女の親友たちとカラオケに行ったんです。その時好きだった、ビートルズやエルビスの曲を歌ってたんです。
そしてら、彼女の親友から色々質問攻めを受けました。
この親友ですは、当時はセミプロで、ボーカルをやっていたみたいで、僕を誘ってくれたんです。
■大学卒業後
在学中に就職活動もしてましたが、、、、
急展開で、音楽の世界に引っ張られた(自分でいったんですが、、、)ので、
もう、これはやるしかないっていう状態でした。
ただ、、、プロの世界に入ってから、怒涛の日々でした、、、
正直、イギリスの一人旅以上に泣きそうでした。
バンドは昔からやっていましたが、素人同然ですからね、、、
ちゃんと練習してきていたのに、ちゃんとやっているつもりなのに、
「フラってるっ!!」「リズムがっ!!!」「ピッチがっ!!!」「ダサい!!!」
できると思っていたことができていない、敗北感、、、
本当にやめたほうがいいんじゃないかと、考えたこともありました。
ほぼ、素人どうぜんでしたから、そこから、必死で音楽の勉強しました。
独学で勉強、練習(リハ)、ブルースセッション、ライブ付き添い などなど、、、
1,2年必死になって、少しだけ、プロのヴォーカリストとして、認められるようになって、ステージにも立たせてもらうようになってきて、って感じですかね、、、
だいぶ、端折りましたが、、、笑
振り返ると、今までやってきたことって、無駄なことは1つもなくて、すべてつながっているんですね。
あなたも「遠回りしているなぁ~」とか、思うかもしれないんですが、いつか、点と点が、線に結ばれる瞬間が、絶対に来るんです。
嫌だなぁ、、、しんどいなぁ、、、って、思うことこそ、、、
本当に必要な要素が含まれているんじゃないかと思います。